2015年04月17日
今週末のオススメは、びわこJAZZフェスティバル
「第7回びわこJAZZフェスティバル in 東近江 2015」が、今週末に近江鉄道八日市駅から東近江市役所周辺で開催されます
今年で7回目
(第1回は2009年4月5日(日)開催)
3年前からは土・日の2日間開催となっています
音楽のジャンルはフリー
いろいろな音楽が駅前のちょっとしたスペースや商店街の「かどっこ」をステージにみたてて演奏され、無料で楽しめます
また、19日には、ダンスステージも(法務局前~市役所前のホコテン)
今週末は、近江鉄道のガチャコンで八日市駅へ
第7回 びわこJAZZ フェスティバル in 東近江 2015
開催日時:
4月18日(土) 12時スタート
4月19日(日) 11時スタート
(開始・終了時間は各ステージで異なります)
開催場所:
近江鉄道八日市駅前から東近江市役所周辺に各日約20ヶ所のステージを設置。
また、両日とも近江鉄道八日市駅と近江八幡駅の間をJAZZトレインが3往復します。
(JRでお越しの場合は、近江八幡駅、彦根駅、米原駅で近江鉄道へ乗り継げます。)
主催・問い合わせ先:
びわこJAZZフェスティバル in 東近江2015 実行委員会
TEL 0748-22-4588
ウェブサイトは こちら
フェイスブックは こちら
スマホやパソコンでステージ情報を見られる「2015BJFナビ」も開設されています。
このフェスティバルでは、2011年4月に開催された第3回以降、会場に支援金BOXを設けて、東日本大震災支援活動として被災地の学校等に楽器を届けてこられました。
これまで、のびる幼稚園(宮城県東松島市)、浪江小学校と大熊中学校(福島県浪江町)、川俣南小学校(福島県川俣町)、高田保育所(岩手県陸前高田市)へ贈呈されています。
今年のフェスティバルでもメインステージ会場となる東近江市役所駐車場の本部席付近に支援金BOXを設置されます。
昨年は、2日目のグランドフィナーレの前にお天気が悪くなったそうです。
今年は穏やかな春の日が2日続きますように。
2015年02月26日
大凧会館でも「ひな人形の凧」展
今日は、所用があって東近江大凧会館へ行ってきました。
近江商人屋敷だけでなく、こちらでも お・ひ・な・さ・ま。
この連凧ももちろん揚がるんです 空飛ぶおひなさん、見てみたいですね
布引焼、ステンシルアート、和紙ちぎり絵、押し絵、折り雛のひな人形の展示も。
小学生以下のみなさんは、
「ひな人形の歩行凧作り」の体験ができます。(体験料は無料)
3月1日・8日・15日の日曜日には、各日先着20名にひなあられのプレゼントがあります。
(小学生以下の入館者)
ここからは、常設展示です。
100畳敷の大凧には何度見ても圧倒されます。
現在展示中のものは、「心身健やか」。
平成23年~25年の大凧まつりで揚げられた凧です。
3年毎に新しい凧が作成されます。
ミニチュアといっても畳2枚分の大きさです。
今年の凧(写真右)の判じもんは、「夢ふくらむ」。
上部に服を着た子羊を描き、下部に朱色の「夢」の大文字。夢+服を着たラム(子羊)で「夢ふくらむ」と判じます。
※ 「判じもん」は、東近江大凧の特徴のひとつで、上部の
絵と下部の文字を組み合わせ意味を持たせています。
いろんな おひなさん 飾ってみました ひな人形の凧展
開催期間:平成27年3月16日(月)まで
開館時間:午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日: 毎週水曜日
入館料: 一般300円(団体料金250円)、小中学生150円(団体料金100円)
(平和堂HOPカード、JAFカード、滋賀県勤労者互助会カード、近江鉄道フリー切符を
提示すると団体料金になります。)
東近江市世界凧博物館東近江大凧会館での開催です。
(ホームページは⇒こちら)
住所: 東近江市八日市東本町3-5
電話: 0748-23-0081、IP:0505-801-1140
FAX: 0748-23-1860
公共交通機関をご利用の方は、近江鉄道八日市駅から大凧会館まで約1kmです。
八日市駅から「近江鉄道バス」と「ちょこっとバス」が運行されています。
ちょこっとバス「南部御園線」の時刻表は⇒こちら 大凧会館前バス停下車すぐ
ちょこっとバス「沖野玉緒線」の時刻表は⇒こちら 東本町・敬愛病院前バス停から約200m
近江鉄道バス「永源寺線」の時刻表は⇒平日 土曜 日曜・祝日 東本町バス停から約200m
2015年02月18日
商家に伝わるひな人形めぐり...今週末のイベント
先週末は寒い中、「にんげん雛絵巻まつり」が開催されました
会場で(またはテレビ・新聞紙上で)ご覧いただけたでしょうか?
近江商人屋敷は寒いので、これから行かれる方は暖かい格好をして行ってくださいね。
畳の部屋や板の廊下を歩くので、厚めの靴下もあった方が
今週末は土曜日に折り雛教室、日曜日にお雛様の壁掛け体験講座が開催されます
2月21日(土) 13:30~16:00
近江上布を使った折り雛教室
会 場: ぷらざ三方よし(2階会議室)
定 員: 親子20名(定員になり次第締め切り)
参加費: お内裏様・お雛様セット/1,000円
申込先: 東近江市観光協会(TEL 0748-48-2100)
2月22日(日) 13:30~15:00
市田椰良生先生 和紙で作るお雛様の壁掛け体験講座
会 場: 金堂まちなみ保存交流館
定 員: 先着20名
参加費: 1,200円
申込先: 金堂まちなみ保存交流館(TEL 0505-801-7101)
金堂まちなみ保存交流館では、2月末まで西村文夫先生による二人びな絵付け教室も
開催中(要予約)です。
時 間: 13:00~16:00
参加費: 1,200円
事前の申込が必要です。詳しくは、金堂まちなみ保存交流館(TEL 0505-801-7101)まで。
「商家に伝わるひな人形めぐり」期間中のイベントは、東近江市観光協会のHPで。 こちら
「近江上布を使った折り雛教室」は東之湖先生による教室です。
人形師の東之湖(とうこ)さんは中江準五郎邸で展示中の「清湖雛」や「絆雛」の作者です。
清湖雛は、琵琶湖をモチーフに滋賀県の豊かな自然や四季の美しさを表現した創作ひな人形で、
毎年新作を東近江市に寄贈されています。
「絆雛」は、東日本大震災の被災地復興の力に少しでもなれればと思いを込めて毎年2組製作され、これも東近江市に寄付されています。
今年のコンセプトは「葵(あおい)」。昨年寄贈の「若草(めばえ)」が大地に
広がっていく様を表現されています。
1組は「商家に伝わるひな人形めぐり」の期間中、これまでの3組と一緒に
中江準五郎邸で展示。
もう1組は被災地の人々を励まし元気づけたいという東之湖の願いとともに
東近江市とつながりのある宮城県岩沼市の施設に届けられています。
中江準五郎邸には、小幡人形も展示されています。
小幡人形は江戸時代から続く郷土の土人形で、「小幡でこ」とも呼ばれます。「小槌乗りねずみ」や「桃持猿」は年賀切手の図案にも採用されました。
中江邸の蔵での展示
金堂まちなみ保存交流館では、市田椰良生先生のアートフラワーの雛人形を展示中です。
たくさんの二人びなが出迎えてくれます 2階ではシャドーボックス、かくれんぼドールなどを展示中
近江商人屋敷 中江準五郎邸、金堂まちなみ保存交流館へは、
ぷらざ三方よし・観光案内所(住所 東近江市五個荘塚本町279番地)の無料駐車場から
徒歩3分~5分
JR能登川駅と近江鉄道八日市駅を結ぶ近江鉄道バスの金堂バス停から徒歩2分~3分
(バスは1時間に2本)
「ぷらざ三方よし」には東近江市観光協会(TEL 0748-48-2100)が入っています。
(「ぷらざ三方よし前」バス停もあります。)
お気をつけておこしください。
2015年02月13日
2月14日(土)・15日(日)は、「にんげん雛絵巻まつり」へ!
2月1日に東近江市五個荘近江商人屋敷での「商家に伝わるひな人形めぐり」が始まりました。
3月29日(日)まで8会場での開催です。
この8会場は、
③外村繁邸
⑥観峰館
⑧八年庵
(施設名をクリックしていただくと東近江市観光協会ホームページの各施設紹介ページに移ります。)
開催時間は、9時30分~16時30分まで。(⑦は10時30分開館です。)
入館料は、
①~⑤ 5館共通券:大人 900円 ・ 小中学生 410円
①~③ 3館共通券:大人 600円 ・ 小中学生 300円
④ 大人 300円 ・ 小中学生 100円
⑤ 大人 200円 ・ 小中学生 100円
(①から⑤の施設では20名以上の団体割引があります。)
⑥ 高校生以上 200円(ひな人形期間の特別料金で通常500円)
⑦ 無料
⑧ 大人 500円
注目
着物での来場者は入館無料になります
中江準五郎邸の目にも鮮やかな斬新な色使いの創作雛「清湖雛」は必見です
今週末(2月14日と15日)は、外村繁邸で『にんげん雛絵巻まつり』が開催されます。
観光大使や地元の学生がお雛様に扮してお客様をお出迎え。
三人官女による甘酒のサービスもあります。
小学生以下のお子様には雛あられのプレゼントも!
時間は、10時~11時30分までと、13時30分~15時まで。
お見逃しなく!
同じく2月15日には、外村宇兵衛邸で遠州流茶道滋賀湖風支部による「抹茶と茶菓子のお・も・て・な・し」も。
10時から、先着100名で、一席300円です。
お気軽にどうぞ。
また、両日(2月14日・15日)、金堂まちなみ保存交流館によもぎ餅と抹茶の休憩コーナーが設けられ、よもぎ餅とおはぎの販売もあります。
10時30分~16時まで。
今週末はぜひ東近江市五個荘の「商家に伝わるひな人形めぐり」へおでかけください。
今週末は「お天気が...」、「ちょっと用事が...」という方もご心配なく。来週以降も20周年記念特別企画を含めていろいろなイベントが予定されています。
↑ 「商家に伝わるひな人形めぐり」のパンフレット。
クリック2回で大きくなります。
詳しくは東近江市観光協会や「商家に伝わるひな人形めぐり」参加施設(上記)のホームページをご覧ください。
絆雛 → 説明はこちら (市のホームページです。)
2015年01月30日
ふるさと大萩を想う色鉛筆画展 開催中!
愛東コミュニティセンターのロビーで、
村山孝司氏 色鉛筆画展 「遥かなふるさと」
開催中です。
村山孝司さんは、中学校卒業まで東近江市東部の旧愛東町大萩で暮らされました。
大萩は約60戸が生活する鈴鹿山脈の山間の集落でしたが、1972年(昭和47年)の
台風20号で家屋や田畑が壊滅的な被害を受け、現在の大萩町に集団移転されています。
村山さんは子どものころの記憶を頼りに
廃村となったふるさとを鮮やかな色彩で
生き生きと描かれています。
そこに添えられた愛郷の言葉は、観る者を
懐かしい「ふるさと」へと誘います。

村山さんは、大阪や京都でパティシエを
された後、現在は長野県で北アルプスの
ホテル勤務の傍ら絵と詩を独学でたしなみ、
2005年に新風舎から、
歌集「ら・ら・ら おトンボの旅」をペンネーム
荻野とんぼで出版されています。
これまで個展等は開かれていませんでしたが、中学校時代の同級生有志の方々の熱い思いで、12月に日本茶カフェ坪六(東近江市宮荘町)での個展が実現しました。
愛東コミュニティセンターでは、「この心温まる作品を地元の方々にもご覧いただきたい」との思いから、色鮮やかな原画60点を展示されています。
村山孝司氏 色鉛筆画展
「遥かな
ふるさと」
2月20日(金)まで
愛東コミュニティセンターで開催中
展示期間は1月20日から2月20日までの毎日(2月11日のみ休館)午前9時から午後5時まで。
※夜間にコミュニティセンターの利用があれば、利用終了時間までご覧頂けます。
通常開館時間(9時~17時)以外に訪問される場合は愛東コミュニティセンターまで
あらかじめお問い合わせのうえ、お出掛けください。
村山さんご本人が2月1日(日)に来館予定です。
愛東コミュニティセンター
滋賀県東近江市下中野町431
TEL:0749-46-2267
愛東コミュニティセンターの地図は⇒コチラ