商家に伝わるひな人形めぐり...今週末のイベント

東近江市体験交流型旅行協議会

2015年02月18日 11:52

先週末は寒い中、「にんげん雛絵巻まつり」が開催されました
会場で(またはテレビ・新聞紙上で)ご覧いただけたでしょうか?

近江商人屋敷は寒いので、これから行かれる方は暖かい格好をして行ってくださいね。
畳の部屋や板の廊下を歩くので、厚めの靴下もあった方が

今週末は土曜日に折り雛教室、日曜日にお雛様の壁掛け体験講座が開催されます


2月21日(土) 13:30~16:00
近江上布を使った折り雛教室
会   場: ぷらざ三方よし(2階会議室)
定   員: 親子20名(定員になり次第締め切り)
参加費: お内裏様・お雛様セット/1,000円
申込先: 東近江市観光協会(TEL 0748-48-2100)

2月22日(日) 13:30~15:00
市田椰良生先生 和紙で作るお雛様の壁掛け体験講座
会   場: 金堂まちなみ保存交流館
定   員: 先着20名
参加費: 1,200円
申込先: 金堂まちなみ保存交流館(TEL 0505-801-7101)

金堂まちなみ保存交流館では、2月末まで西村文夫先生による二人びな絵付け教室も
開催中(要予約)です。
時   間: 13:00~16:00
参加費: 1,200円
事前の申込が必要です。詳しくは、金堂まちなみ保存交流館(TEL 0505-801-7101)まで。


「商家に伝わるひな人形めぐり」期間中のイベントは、東近江市観光協会のHPで。  こちら


                                  


「近江上布を使った折り雛教室」は東之湖先生による教室です。
人形師の東之湖(とうこ)さんは中江準五郎邸で展示中の「清湖雛」や「絆雛」の作者です。
清湖雛は、琵琶湖をモチーフに滋賀県の豊かな自然や四季の美しさを表現した創作ひな人形で、
毎年新作を東近江市に寄贈されています。
      

       

絆雛」は、東日本大震災の被災地復興の力に少しでもなれればと思いを込めて毎年2組製作され、これも東近江市に寄付されています。
今年のコンセプトは「葵(あおい)」。昨年寄贈の「若草(めばえ)」が大地に
広がっていく様を表現されています。
1組は「商家に伝わるひな人形めぐり」の期間中、これまでの3組と一緒に
中江準五郎邸で展示。
もう1組は被災地の人々を励まし元気づけたいという東之湖の願いとともに
東近江市とつながりのある宮城県岩沼市の施設に届けられています。

       

中江準五郎邸には、小幡人形も展示されています。
小幡人形は江戸時代から続く郷土の土人形で、「小幡でこ」とも呼ばれます。「小槌乗りねずみ」や「桃持猿」は年賀切手の図案にも採用されました。
    中江邸の蔵での展示


                                   



    
金堂まちなみ保存交流館では、市田椰良生先生のアートフラワーの雛人形を展示中です。

          
 

                    

           
たくさんの二人びなが出迎えてくれます  2階ではシャドーボックス、かくれんぼドールなどを展示中


                                   


近江商人屋敷 中江準五郎邸、金堂まちなみ保存交流館へは、

 ぷらざ三方よし・観光案内所(住所 東近江市五個荘塚本町279番地)の無料駐車場から
   徒歩3分~5分

 JR能登川駅と近江鉄道八日市駅を結ぶ近江鉄道バスの金堂バス停から徒歩2分~3分
   (バスは1時間に2本)

「ぷらざ三方よし」には東近江市観光協会(TEL 0748-48-2100)が入っています。
(「ぷらざ三方よし前」バス停もあります。)

  

お気をつけておこしください。






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